今日一のミニカー
ホットウィールとトミカの育ちの違いを表現する時、自分はトミカはドアが開き、ホットウィールはボンネットが開くと言ってきた。
そしてそのことは、そのまま日本とアメリカの自動車文化の成熟度合いの違いを表していると言ってきた。
トミカは来年50周年、ホットウィールは昨年が50周年だったから殆ど同時期に誕生した。
しかし、両者には明確な違いがある。
ミニカーに詳しい人なら「トミカがドアが開くギミックを付けたのは、マッチボックスに倣ったから」と言うかもしれない。
確かにその通りかもしれない。
でもそれじゃあ、つまらないではないか。
どちらも子供を対象にしたオモチャで、当然その子供が喜ぶ仕掛けを考えて付けたはず。
よって1970年の日本のちびっこにはまだ車は乗ることに憧れる対象であり、同時期のアメリカの子供には乗り物を超えて既にメカを眺める楽しみ方が浸透していたか、或いは車文化の上層教育手段になっていたということだ。
当時の両国の自家用車保有台数を見れば、恐らくそれは一目瞭然、当たらずしも遠からずな推察だと思う。
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